かけらは、欠けらじゃない。
治すのではなく、編み合う。
静けさも、声のひとつ。
私たちの考え
断片の共存
ひとつの「完成された姿」に近づくことを、私たちは目標にしません。形の違うかけらが、削られないまま接続して全体になる——その状態を、モザイクと呼んでいます。
得意も苦手も、話す速さも、感じ方の強さも、人によって違います。その違いを平らにならすのではなく、違うまま隣り合える場をつくること。それが、モザイク・マインズの活動の根にある考え方です。
三つの柱
- 相談窓口 文字でも、声でも。当事者と家族が、その日の状態に合わせて選べる入口を用意しています。
- ピア講座 同じ経験を持つ当事者が講師となり、感覚のこと・働き方のこと・制度のことを学び合います。
- 自治体・学校連携 行政や教育の現場と協働し、合理的配慮や相談体制づくりを一緒に進めています。
相談する
今日の一歩
つらいとき、いきなり人と話すのは重すぎることがあります。だから支援を、無理のない段階に分けました。今日できる一段だけ、選んでください。
いのちに関わる強いつらさを感じているときは、無理をせず、お住まいの自治体の相談窓口や公的な支援機関にご連絡ください。ここでの相談と並行して、そうした窓口を頼ることも、大切な一歩です。
ここまで読んで、疲れていませんか。閉じても、また来られます。続きは、いつでも待っています。
学ぶ
あなたの入口から
立場が違えば、必要なものも変わります。あなたにいちばん近い入口から、どうぞ。
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当事者のわたし
自分の感じ方を、否定されずに話せる場所から。
当事者向けの入口へ -
家族・パートナー
支える側が、ひとりで抱えこまないために。
家族・パートナー向けの入口へ -
支援職・教育関係
現場で使える配慮と、当事者の声を学ぶ。
支援職・教育関係向けの入口へ -
はじめて知った方
神経多様性って何だろう、から始めましょう。
はじめての方向けの入口へ
つながる
声のモザイク
大きさも形も違う声を、そのまま並べます。整えないことが、いちばん正直だと思うから。
「がんばれば普通になれる」と言われ続けた場所から、「そのままでいい」と言われる場所へ。それだけで、息ができるようになりました。
同じしんどさを知っている人が、答えを急がずに隣にいてくれる。それが、こんなに心強いとは思いませんでした。
静かにしている時間も、参加のかたちのひとつだと認めてもらえた。
子どもの特性を家庭だけで抱えていた頃より、話せる相手が増えてから、家の空気がやわらかくなりました。
活動の広がり
数字で見る、この一年
支え合いの手ざわりは数字になりきりませんが、広がりの目安として。
- 登録メンバー
- 1,200 人
- 年間の相談
- 3,400 件
- ピア講座の開催
- 48 回
- 連携する行政
- 12 自治体
支える
かけらを 、 つなぐ側へ。
相談も、講座も、当事者会も、支えてくださる方の寄付で続いています。あなたのひと口が、だれかの「今日の一歩」になります。
いただいた寄付は、相談窓口の運営・ピア講座の開催・当事者会の場づくりに使われます。